寄生虫検査

 ぎょう虫検査

最近は回虫や鉤虫など昔よくいた寄生虫は姿を消し、ぎょう虫検査では、まだまだ陽性になる幼児童がいます。基本的には、お尻が痒く痒さの為落ち着きが無くなって来たりします。
人から人への感染する為に、園児の陽性者が認められた場合、家族全員の確認が必要です。ぎょう虫の卵は、育つのがものすごく速く、人から人へ感染していくので、都市部の方が農村より感染する事がとても多いのです。

人の体内に寄生する病原性寄生虫は、分類上回虫、鉤虫、吸虫、線虫・蟯虫に分類されます。

 検査の特徴

< 直接塗抹法 >
本法は、鉤虫・東洋毛様線虫など産卵数の少ない寄生虫卵の検出には適しない。桿線虫の幼虫は本法により見いだされる。
< 集卵法 >
AMSⅢ法は、日本住血吸虫卵・肺吸虫卵・鞭虫卵等の検出にすぐれているが、線虫卵には不適である。
< 浮遊法 >
糞便の比重はおよそ1.3~1.5であり、比重1.25より軽い線虫卵や原虫シストを適当な比重の塩類溶液を用いて糞便より分離浮上せしめることができる。ただし原虫シストは硫酸亜鉛以外の塩類溶液では破壊される。
< セロテープ法 >
主として蟯虫卵の検出に使用されるが、無鍵条虫・広節裂頭条虫の虫卵の検出にも応用される。

寄生虫検査
ぎょう虫卵 写真
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